この15日・16日は小正月の恒例行事『賽の神』が行われたところがあったのではないでしょうか。
私の町内では朝から小学生の子どもたちが藁(藁代)やお正月のお飾りなどを集めに町内の各世帯を巡っていました。
その後、町内会の若い人たちがワラやカヤを組んで賽の神が出来上がり、午後からの点火を待ちます。
点火は、(初めて年男・年女をむかえる)小学校5年生の子供たちがします。
その火でスルメやちくわなど各々で持ちよったものを焼いている姿もありました。
昨年は大雪の影響で行われなかったため、2年ぶりの賽の神。
今年はお天気にも恵まれ、町内の人とも新年の挨拶を交わすことができました。
家内安全、そして無病息災で過ごせるように。
昔からある地域の風習は大切にしていきたいですね。