「木は地球の神であり、また王である」 この言葉をお聞きになられた事がある方は多いと思う今、中山間地で農地が荒れています。 閉校になったグラウンドもそうですが、4・5年で雑木が生え、ここが農地だったのか? 又、グラウンドだったのか判らなくなってしまい、木々の生命力の強さを垣間見ることができます。 その、強くしなやかな木材を一本一本研ぎ澄まされた刃物によって加工して木を組んで参りました。 切れる刃物は形成層を傷めず、とても美しい木肌を見せてくれるのです。 その木肌に惚れまして彫刻まで始めてしまいました。 誰にも負けない熱き想いにて、強く優しい200年住宅を提供すべく精進してまいります。